別れさせとは CHAPITER1(予備知識)
「別れさせ」、と世間で呼ばれる会社があります。
それらの業務は男女を別れさせる。
疎遠にさせる。
縁を切る。
別れさせるという行為は最近できたのでしょうか
答えはNO。
古くから縁切りというものがありました。縁結びの神あれば縁切りの神あり。
現代にたとえると、自身の身内が反社会的勢力などの人物と交際していたら
どうでしょうか?
別れさせたいと思うのは親なら当然です。
自分の立場になればわかると思います。
ですから別れさせという行為は
インターネット上で見る不評だけでは語りつくせません。
必要なのは別れさせがいい・悪いではなく
正しい倫理観です。
法律を守るのはいうまでもありませんが倫理観も必要です。
場合によっては依頼を断ることが必要です。
- 別れさせのケース事例
- 妻からの依頼 ターゲット 愛人・不倫相手
- 夫からの依頼 ターゲット 不倫相手
- 企業からの依頼 ターゲット 不倫相手・愛人など(会社の機密事項や多くの人を混乱に陥れるような倫理に反することなど)
- 本人からの依頼 ターゲット ストーカー
- 家族・身内からの依頼 ターゲット 婚約者など(反社会的勢力に属する人物など)しつこくつきまとわれている人物など
- 依頼が受けれない事例
- 元彼女・元彼からの依頼 ターゲット 現在の彼女・彼氏・夫・妻
- 片思いの人物からの依頼・嫉妬深い人物の依頼・嫌がらせの依頼 ターゲット面識のない人物の相手・ただの知人の相手
別れさせ に聞きました(インタビュー)
「話題の別れさせに突撃インタビュー」
別れさせ に聞きたいことがある人のために実際に別れさせ さんに1対1で話を聞いてみました。別れさせとして現在も仕事中とのことで顔と名前を出さないことを条件で協力していただきました。インタビュー前には悩み相談をしていた別れさせ屋のAさんですが…その合間を縫って…お答えいただきました。
インタビューアー:
「お忙しいところ、ありがとうございます。では早速なんですが、実際の別れさせ とはなんですか?」
別れさせ Aさん:
「”好きな人に恋人がいる場合、その恋人と別れてもらいたい”ないしは、”自分が別れたいけど別れられない”そういう時にサポートと協力をする仕事です。」
インタビューアー:
「なるほど…あくまでサポートと協力ということですね。確かに、別れさせというのは本人たちの意思がなければ成立しませんよね。ただ、困っている人から見れば大変心強いと思います。ドラマで見たことがあります。そのままですね。」
インタビューアー:
「別れさせというのは工作をするというのを聞きましたが本当ですか?」
別れさせ Aさん:
「本当です、いろいろな工作があります。」
インタビューアー:
「大変そうですね…」「本当に別れさせることができるんでしょうか?」
別れさせ屋 Aさん:
「本当に別れさせることができるかというとすべてとは言いませんが確率は高いと思います。」
インタビューアー:
「難しい場合もあるんですね」「別れさせたいと依頼に来る人は悩んでる人が多いんですか?」
別れさせ:
「本当に好きで本人が相手の女に騙されているのにのめりこんでいる場合。他にも嫌いになって別れたいのに別れてくれず付きまとわれている時や あとは…、娘が別れ話のもつれ~相手の男性がストーカー化してしまって困っている場合があります。」
インタビューアー:
「さまざまなパターンがあると思いますが難しいパターンは?」
別れさせ Aさん:
「対象の相手に子供ができてしまった場合や夫婦も無理です。夫婦を別れさせるという依頼は受けられません。」
インタビューアー:
「確かに夫婦を別れさせたいという依頼は倫理にも反していると思います。依頼自体受けないんですね…。なるほど。逆に簡単なパターンは?」
別れさせ Aさん:
「本人が別れたがっている場合です。きっかけをつくるだけで別れさせられます。地位や名誉のある人も成功しやすいです。」
インタビューアー:
「なるほど…つきまとわれている場合や、公になるとまずい場合ですね。では、今までで最も成功して、ハッピーエンドになった例を教えて下さい。」
別れさせ Aさん:
「もちろんあります。依頼者の奥さんが旦那さんと女を別れさせる過程の中で奥さん自身の悪かったこと いけなかった所を反省して 奥さんも改善し旦那の大切さがわかり 旦那さんも痛い思いをして懲りて家族の大切さを再認識、今は仲良くしています。」
インタビューアー:
「それはよかったですね。では別れさせ屋を完全否定している人がいますが、それについて一言おねがいします。」
別れさせ Aさん:
「其の人が思っていることなので否定も肯定もしません。例えばインタビューアーさんの事が好きな人がいれば嫌いなひともいますよね?」
インタビューアー:
「(笑)そうですね、私の事が嫌いであろうと好きであろうと人の勝手です…(笑)。おっしゃる通りです。では別れさせのあるべき姿を教えてください」
別れさせ Aさん:
「絶対に秘密厳守、工作をしたことを気づかれないような工作をする。自然に別れるようにもっていくことです。其の相手とは二度とよりが戻らないようにすることです。元の家族に戻すのが別れさせ屋のあるべき姿だと思います。」
インタビューアー:
「法律を厳守しながらハッピーエンドに導くという事ですね。別れさせられない場合もあるんでしょうか?」
別れさせ Aさん:
「あります。二人が本気で覚悟を持って付き合っている場合です。あと、まあ 先ほどもいいましたが夫婦です。」
インタビューアー:
「工作はどのように行われるんでしょうか」
別れさせ Aさん:
「まず相手と本人の情報収集・性格の分析、別れるためのシナリオを作って、実行します。例えるなら演出のようなものです」
インタビューアー:
「悩みがある人は気になるところだと思うのですが、費用はいくらぐらいかかるんでしょうか」
別れさせ Aさん:
「30万円で終わる場合から100万円を超える場合もあります。」
インタビューアー:
「でもお金には変えられない問題と思います。相談したいときはどこにすればいいですか?」
別れさせ Aさん:
「お問い合わせフォームにお問い合わせください。相談は無料です。」
インタビューアー:
「この記事の下にメールフォームへのバナーを掲載させていただきますので、悩んでいる人から相談があった場合は返信よろしくおねがいします。お忙しいところありがとうございました…」
更新履歴
- 2015年11月12日別れさせインタビュー追加ラベル
- 別れさせ屋を知る…
別れさせとは交際している男女を別れさせる職業。其の方法はさまざまで、別れさせるターゲットの相手に近づくハニートラップや 親・会社などを巻き込み別れさせる方法がある。 別れさせるために行う作戦を工作と呼び 工作員がターゲットに近づく。 別れさせ屋に対しての社会の視線は決して暖かいものではなく 批判も多い。 別れさせ屋に依頼される半分は不当なもので ストーカー・片思い・よりを戻したいなどの 一方的な願望で別れさせ屋 はこういった(倫理に反した)依頼を受けてはならない。 別れさせ屋の仕事は法律の範囲で行う事ができる。 厳密にいうと別れさせる事を支援するのが仕事である。 よって、必ず別れさせますというのは過大広告に当たるおそれがある。 別れさせ屋にとって重要な事は倫理観で、 それが生命線となる。 依頼者によっては願望だけの相談、 ストーカー・嫉妬・妬み・見ず知らずの場合など 滅茶苦茶な要望もあるため こういった場合断ることもできなくてはならない。 また、尾行や張り込みを行う場合は探偵に依頼しなくてはならない。
業界
別れさせ屋という言葉は 過去に放送されたテレビドラマが根源で 現在、都内の探偵事務所が商標登録を取得したため 別れさせ屋という商号は使えない。 別れさせを行う事務所は探偵業を行っている場合が多い 其の原因は探偵の不倫調査の依頼の過程の中でそういった 需要が自然に出てきたからである。 離婚するために夫の浮気調査をして証拠をつかんで離婚をしよう と思っていたところ、やはり納得がいかず愛人を別れさせたいと 思う気持ちの変化が生じる そこで依頼者が探偵に別れさせたいと依頼をすることによって 、別れさせという業務が成り立ってきた。 もうひとつのケースとしては親が子供の結婚調査を依頼して 相手と結婚してほしくない場合にそういった依頼がされた。 そのため、配偶者の愛人や娘・息子の結婚相手に 行うのが元祖の引き裂きで、 現在、インターネットなどでみられる 元彼や元彼女が依頼する 一般的なカップル の別れさせというのは探偵は行っていなかった。 この仕事は倫理に反するとの意見も多い。 一方で、本人が別れたくても別れられない、 つきまとわれている、DVを受けていて別れたい など本人からの依頼も出てくる。 これは、本人の別れるための手伝いなので 倫理的にも正当な仕事といえる。
歴史
別れさせの仕事は探偵や興信所が存在するときから 行われてた。 テレビドラマの影響で人に知られるようになった。 法律 別れさせに対する法律というものはなく、 一般的な法律を遵守していれば問題はない。
サービス内容
不倫相手を別れさせたい。 娘 息子の婚約相手を別れさせたい。 ストーカーと別れたい。 つきまとわれている彼・彼女と別れたい。 これ以外の家族や本人以外の第三者の依頼は 不当なものが多いので公序良俗違反の可能性が高く 契約が無効になるケースもある。